ドライオーガズムの方法は千差万別

アネルの体験談第4弾!
「アネロスは禁断の蜜の味」さんから投稿された体験談です!
是非ともご覧ください♪

ペンネーム:アネロスは禁断の蜜の味

■【はじめに】

私はアネロスを使い始めて約一年半、アナニー歴(といってもアヌスも対象にした自慰でウェットオーガスムすること)に至っては数十年に及ぶというシニア世代男子?!です。

現在、購入順にマキシマスペリダイスユーホーヒリックスヴァイスの5機種(マキシマス・ユーホー・ヒリックスは、それぞれトライデントシリーズ)を所有しています。
初心者向けのMGXをはずしてヒリックスも後に回し、中級者から上級者向けとされる機種ばかりを先に購入するという、余り一般的ではない購入順に疑問を持たれた方がいるかもしれません。

私の場合、アネロスの購入は「ドライオーガスム」(以下ドライと略記)を意識したものではなく、自慰の道具として考えていたからで、これは以下に述べる私の性的傾向と大いに関係があります。

■【切れ痔からセルフマッサージへ】

幼少の頃より「イチジク浣腸」の色と形、そして「かんちょう」という言葉の響きに何故か妖艶な魅力を感じていた私は、やがて思春期になると女囚拷問や魔女裁判といった、縄や拘束具で自由を奪われた女性が責められる姿に性的興奮を覚えるようになり、それが更に高じてSMの耽美的世界、とりわけ、あられもない姿で緊縛・浣腸された女性(小妻画伯や沖画伯の描く豊満な美形の女性に限る!)が羞恥に喘ぎながら排泄を強要されるシーンに強く心惹かれながらも、こうした性癖は世間一般には「変態」と目されており、内向的な性格も手伝って現実においては到底望むべくもなく、妄想の中だけでその欲求を満たしていました。

一方、20代の頃からずっと切れ痔に悩まされ、しかし場所が場所だけに病院を受診する勇気もなく、市販の坐剤や軟膏などを使ってその場しのぎの対症治療を続けてきました。

そんな折、肛虐小説で読んだアヌス調教のことがふと脳裏をよぎり、「これを自分に施したらこの悩みから解放されるのでは?」との名(迷)案が浮かび、恐る恐る試してみることに…。

アネロス使用に至る動機は人それぞれ
ドライオーガズムの存在を知らずに、ドライオーガズムの方法を模索する事になった体験者。果たして…!?

■【ドライという未知なる世界へ】

最初は自分の指を挿入することから始め、肛門鏡やブージーなどの医療器具を使って拡張するうち、アヌスに物を入れるという行為に次第に抵抗がなくなり、同時にそれは自分の性癖とも見事に一致、何時しか自慰の手段となっていったのでした。

最初にマキシマスを選んだのも、頭部が30ミリ以上もあるプロガスム・ヴァイスは絶対に無理!でもアナル内で存在感のある太さは欲しい!という単純な理由からです。

暫くの間はドライのことは全く念頭になく、アネロスを挿入したまま男根を刺激しては射精して終わるという、これまでどおりの自慰に終始していましたが、三か月ほど経ったある時、男根はギンギンに勃起して脈打つような射精感があるのに射精はしておらず、しかも一度で終わらずに何度も繰り返し快感がこみ上げてくるという何とも不思議な体験をし、この時初めてドライという未知なる世界のあることを知ったのでした。

■【アネロスのコツは本体を優しく握る】

当初、アネロスはアヌスから大きく出入りする(いわゆるピストン運動の動きをする)ものと思い込んでいたので、その動きをさせようと排便するときのようにいきんでは力を抜くということを繰り返していましたが、これだとアバットメント・Kタブとも会陰・尾骶骨から離れて本体が回転してしまい、また、抜けないようにとそちらに気を取られるばかりか、気分が削がれ何より集中することができません。

そこで、雑念を捨ててアネロスの発する僅かな動きをも漏らさぬよう心を澄ましていると、アネロスとアヌスは相互に作用しあい、最初は微細だった動きはやがて大きなうねりとなり、終いにはどちらが動かし動かされているのか分からない状態で、その時のアヌスはアネロス本体を柔らかく包み込むように優しく握っているだけという感触になっていることに気付きました。

アネロスのコツ
括約筋で締めてはダメ!PC筋でアネロスを優しく包み込んであげましょう

もしこの感触が正しいとするなら、アネロスは考えていたほどアヌスから出入りしていない(見たことないので分かりませんが)のではないかと思います。

■【情報に踊らされずに集中できた】

アネロス中の体位の変換は新たな快感を生み、アバットメントやKタブを指の腹で撫でる、指先で弾く、爪の先でトントンと叩く、ヴァイスのバイブレーター(ミューズ)を当てたりすると(ただし、いずれもかる~く、というのがポイント)、その微かな振動が更なる快感を呼び覚まし、目くるめく快感に息がつまって暫し全身は硬直、血圧が急上昇して脳の血管が破れこのまま意識を失い、肛門から異物の突き出た間抜けな恥ずかしい恰好のまま救急搬送されたらどうしようと心配になるほどです。

もっともそう思うのは冷静さを取り戻して我に返った時の自分であって、快感の渦に翻弄されているときにはとてもそんなことを考えている余裕なんてありません。

アネロスを始めて比較的短期間でドライの境地に到達できたのは、長年のアナニーにより意図せず直腸壁や前立腺、肛門周囲の開発がある程度進んでいたことと、事前にドライに関する知識がなかったため、情報に踊らされて余計なことに頭を悩まさずに済んだからかも知れません。

■【ドライは主観的で唯一無二の体験】

達成からまだ日が浅いものの、地区Bの開発と相俟って回を重ねるごとにその質は深化、近頃はアネロスが挿入されていると想像するだけで下半身が疼いてくるという少々困った(嬉しい?)状況になってきました。

最初は軽い気持ちで手を出し、次第に深みにはまっていく薬物中毒ってこんな感じなのかなぁ、なんて不謹慎なことを思ってしまいます。
いや、待てよ、それなら違法な薬物に頼らずとも麻薬的な快楽を得られるアネロスは、違法薬物の撲滅と世界平和に貢献できるんじゃないか!?

あれれっ、話があらぬ方向に脱線してしまいました。
アネル女史曰く『ドライオーガスムの体験は人それぞれ千差万別、一人として同じ体験はないわよ。』とは、ある人のドライの体験は、その質感は勿論のこと、手法やそこに到達するまでの過程をも含むすべてが、その人個人の極めて主観的で唯一無二の体験であるということ。

翻せば自分の体験が他の人とは異なっていてもむしろそれは当然のこと、従ってここに書いた私の体験も誰にも当てはまることはないでしょう。

ドライオーガズムは主観的なもの
主観は人それぞれ!焦らず、自分だけのドライオーガズムを確立しましょう!

『考えるな、感じとれ!』とは、故ブルース・リー氏がかつて映画の中で弟子に語った言葉で、ドライ達成の要諦は存外こんなところにあるような気がします。

■【マイペースで楽しむアネロスライフ】

私は、頭の中ではM女を調教するS男を演じながら、身体はM女の反応を示すという倒錯したイメージの中でアネロスライフを満喫しています。

今のところ所有している5機種の快感の違いを体感することはできていませんが(否、余りの快感にその余裕がないだけなのかも)、いずれ分かるようになるのではと、焦らず気負わず落ち込まず楽しみにしています。
アネロスは禁断の蜜の味、一度それを味わったらもうそこから後戻りできなくなりますよ。

高品質で定評のあるアネロス製品は、その反面高価格という印象がありますが、サポート体制やアフターサービスの万全なことを考慮すれば、決して高い買い物ではありません。

一度購入すれば長く使えるアネロス製品は、安価でも壊れやすいアダルトグッズを何度も買い替えるより、遥かにコストパフォーマンスに優れていると言えます。

アネロスは医療に開発された器具
アネロスは医療用に開発された前立腺マッサージ器!アネロス以外はただのおもちゃさ!

※イラストは小本田絵舞提供

アネロスは禁断の蜜の味さん、貴重な体験談をどうもありがとうございました!
ドライオーガズムは主観的な体験なので千差万別。
最適な前立腺刺激の方法も人それぞれ。
前立腺周辺を圧迫するような刺激がお好きな方もいらっしゃれば、前立腺周辺を擦るように直腸内を動く刺激が好きという方もいらっしゃいます。
もちろんお好きな手法も人それぞれ!
ぜひとも、貴方だけの素敵なドライオーガズムを見つけてください♪

マキシマスは直腸内の動きを楽しみながら、圧迫的な刺激を求める方にぴったりのモデルです。
太めですが全体的に凹凸が緩やかな形状をしており、圧迫感を出しながらスムーズに動くのが特長で、アネロスの隠れた名器となっています。
圧迫感、動きの両方を実現したマキシマスモデル!是非ともお試しください♪


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