前立腺刺激の心配事
前立腺マッサージやアネロスの使用経験が全くない初めての方は、前立腺刺激について抵抗を感じる方も少なくありません。大事なことは前立腺マッサージやアネロスの事を正しく理解することです。ドライオーガズムについてよく勉強し、アネロスの正しい使い方をマスターしてください。ここではそんな心配事について解説していきます。アネロスを正しく理解して、未知のドライオーガズムを体験してください。なお、下記にない心配事や質問がございましたら、アネロスフォーラム、もしくはお問合せよりご相談ください。
挿入は痛い?
最も多くのお客様が心配しているのは挿入の際の痛みと違和感です。肛門の筋肉は下半身の臓器を支えており、通常は結構な力で閉まっています。また、便を切る程力も強いものです。閉まった状態では外部から挿入を試みても当然無理でしょうし、痛いでしょう。しかし、逆に毎朝の排便の際は肛門がある程度の大きさまで伸び広がります。このように随意筋のPC筋と肛門括約筋をマッサージで緩ませ、また、精神的なリラックスにより不随意筋のPC筋と内肛門括約筋も十分緩ませたところで挿入すれば痛みや違和感はありません。人間の体はそんな風にできています。不随意筋を緩ませるためには精神的、肉体的双方のリラックスが大事です。更に、わずかな訓練と経験によってスムーズに挿入できるようになるでしょう。
アネロス挿入前のマッサージは指にローションを付け、最初は肛門の周り及び中側を5分から10分くらい丁寧にほぐしながらマッサージします。その後、肛門の筋肉が完全に緩んできて柔らかくなり、膨れてきて包み込むような筋肉に変化してきたら、本体にローションをつけ、5㏄くらいのローションを肛門に注入し、息を吐きながらゆっくりと本体を挿入します。このようにすることで違和感、痛みなく挿入できると思います。
挿入ができても動かない
アネロスの挿入ができても本体を動かさないと前立腺マッサージ、そしてドライオーガズムの誘発を得ることができません。動かない理由はいろいろですが、最も多いのは引き込みすぎです。挿入前のマッサージがまだ足りてない場合、頭部を半分くらい挿入すると、無意識に奥まで入ってしまう方がいらっしゃいます。
こうなると引き込みすぎでアネロスは動けません。筋肉がまだ完全に緩んでいないからです。もう一度指にローションをつけ、再度肛門をよくマッサージしてください。頭部がどの位置でも停められる、アネロス本体の2/3程度の挿入がベストです。この位置ですと、内側へも外側へも動かす事ができると思います。引き込みすぎの場合、又は位置がずれた場合は手で位置を調整してください。なお、手による本体のピストン運動は厳禁です。アネロスはハンズフリーですので、手を使うのは位置を調整する時と抜く時だけです。
アネロスの使用により通常のセックスに興味がなくなる?
前立腺の刺激による快楽があまりにも強くて、通常のセックスへの興味を失ってしまうと心配する方がいらっしゃいますが、実は逆のパターンが多いです。前立腺マッサージで下半身が鍛えられて血流がよくなるため、持続時間も長くなり、勃起力が向上し、パートナーとの関係も良くなる方が多いです。
射精時に前立腺がポンプの役目をし、蠕動運動により精子が吐き出されます。アネロスの使用によるマッサージ効果で筋肉が鍛えられ、前立腺の健康が保たれます。また、PC筋と肛門括約筋が鍛えられて射精が更に強烈になり、ウェットオーガズムでもその快感は大幅にアップします。
セックスの質が向上するため、カップルの愛情が更に深まる効果があります。そしてセックス中でもアネロスを使用することができます。性行為の動きに合わせてアネロスが更に前立腺を刺激し、通常では得られない深いオーガズムを楽しめます。前立腺マッサージの効果でセックスの質が向上し、更に深いオーガズムが得られるのは世界で唯一アネロスしかありません。
前立腺の刺激により健康被害を及ぼす?
快楽イコール悪いことのように印象付けられていることが多いように思えますが、快楽を伴うセックスは生殖にも繋がる重要な行為です。そこに男女ともにオーガズムがあるのは神様が人類の破滅の無い様、生殖を忘れさせないためにくださったプレゼントではないでしょうか。より良いセックスすることは決して悪い事ではありません。より良いセックスをするために下半身を鍛え、健康を維持することは大変大切なことです。そのためにアネロスはきちんとした根拠に基づき医療用に開発されました。そのようなアネロスですから吸収力が強く、粘膜の傷つきやすい直腸に一生涯使用しても一切ネガティブな事が無い様徹底的に研究し開発されております。安心してご利用ください。
アネロス以外はただのおもちゃさ!