膣内努力で人気AV嬢に

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『膣内努力で人気AV嬢に』

 

 

僕は風俗の取材ばかりでなく、たまにAV女優のインタビューもしている。

AV女優といえば、若い子ばかりが人気を得ていると思われがちだが、

最近は熟女ブームもあり、30代後半から50代の女優も急増している。

 

不況でだんなの手取りが減って住宅ローンがきつくなり、自ら家計を支えるために熟女系人妻が、どんどん面接に訪れるんだとか。

 

しかし、風俗嬢と同様に採用されるのは狭き門。

デリヘルでは競争率10倍で、10人に一人しか採用されないが、AVだとおよそ20倍。

胸の形や体型、性格、肌の美しさ、ルックスなど、

さまざまな部分を風俗嬢以上に厳しくチェックされ、ほとんどがハネられてしまうそうだ。

 

 

半年前に取材した美奈子さん(仮名・35)は、壇みつにやや似た色気のある主婦だった。

今回は「あなたのカバンを見せてください」という企画で、

カバンの中身を出して写真撮影し、簡単なインタビューをする特集記事だった。

 

 

「では、全部見せてもらいましょうか?」

 

 

この日は抜き打ち検査ということで、事務所の社長は美奈子さんに何も伝えていなかった。

そのほうが、企画としては面白いはずだと思ったのである。

 

まず、出てきたのはスマホと財布、折りたたみ傘、生理用品、替えの下着、そしてピルなどだった。

ピルは今人気企画の「ナマ中出し」撮影で妊娠を避けるために常用しているそうだ。

 

そして、最後に目についたのが、手製のポーチに入っていた少し重たい物。

 

「これは、何ですか?」

 

「一番恥ずかしいものだけど、お見せしますね」

 

 

彼女がポーチを開けたとき、僕は驚いた。

なんとエヴィと携帯用ローションセッションズが出てきたのである。

 

 

「これ、知ってますよ」

 

「えっ、男性でエヴィを知っている人はいないと思っていたのに・・・」

 

 

こんな会話で警戒心が薄れ、僕たちは意気投合した。

 

 

「子どもを産んでから、アソコが緩くなった感じがして・・・。主人もなかなかイケなくなっていたので、膣トレのためにネットで調べて買ったんです」

 

「で、使い心地はどうでしたか?」

 

「撮影の待機時間や通勤時に挿入しているんですが、これを入れているとアソコの奥が敏感になり、イキやすくなるんです。

 

最初は何も感じなかったけど、使って一ヶ月目くらいから、Gスポットがくすぐったいような快感が出てきて、すぐに昇天する体になったの」

 

「締まり具合はどう変化しました?」

 

「アソコに力を入れたり緩めたりする運動を意識して続けていたら、確実に締まるようになって、男優さんも『すごい!キツマンだ』なんて褒めてくれました」

 

 

まさか、現役のAV嬢にまでエヴィが使われているとは思わなかった。

 

 

その後、美奈子さんは膣内の見えない努力が認められ、

エヴィを使って他女優との差別化に成功し、キツマン女優として売れっ子になった。

9割の女優はイクとき大袈裟に演技するが、彼女は自然なイキ顔でファンからの支持をも得たのだった。

 

エヴィという共通の話題のおかげで、最後まで楽しく仕事を終えることができた。

エヴィが彼女の人生を大きく変えたのは間違いないようだ。