お久しぶりです。
15年ほどアネロスとともにアナニーをしてきましたが、このほど胸を張って「これは女性型ドライオーガズムである、それも強烈な!」という体験をしましたので、先人に倣ってその過程を書き残していこうと思います。
ここや巷で推奨されている方法を色々と試しました、結果的に全く違う方法で達成しました。とはいえ、メカニズムは同じになります。以下、前提と達成経緯です。
○前提
前立腺は感じるようになっていました。ディルドの刺激だけで射精できるくらいです。
最近は好奇心から乳首の開発も行っており、それがドライの手助けになったと思います。某同人DL販売サイトで5,000円程度するハウツー本を買ってみたら、ここ二週間で見る見る感度が上がり、軽く逝けるようになりました。タイトルは伏せます。
○達成経緯
消化の良い物として、夕食にうどん。プレイから逆算して二時間前に完食。
浣腸はイチジク浣腸30gを使用。プレイ前に風呂に入って身体を温め血流を良くします。アナルをプロガスムで十分ほぐします。
いよいよテンポを挿入です。
仰向けになり、足を上げて待ちます。15分ほどすると前立腺が膨らみ、テンポがぎゅうぎゅうと圧迫し始め、その感覚を楽しみます。この間、PC筋は脱力しています。されるがままです。
やがて感度が落ち着き、あらゆる姿勢を試してもさして気持ちよくありません。感度のピークは過ぎた、今日もここまでか、と諦め気分です。
うつ伏せになり、興味本位で腰を振り始めました。そのまま射精に導けるかな、と思っていたのですが、切ない感覚が芽生え始めます。この感覚を追ったらどうなるかな、という程度の気持ちで腰を振り続けました。振るのに疲れたら、挿入した男性器をぐっと相手の奥へ押し込むような動きも交えます。切ない感覚が強くなっていきます。
やがて腰を振るというより、寝バックで責められているような感覚になってきました。ぐっと押し込むつもりが、押し込まれている感覚になってきます。
おそらく10分はそうしていたと思います。疲れたら休憩、再開と繰り返し、何度目かの休憩中にその感覚は来ました。
前立腺を押し潰すテンポの重みが呼び水となって、快楽物質が脳内に出続けます。射精とは全く異なるという、先達の言う通りでした。風呂に浸かったときの、うーっと声を上げたくなるような気持ちの良さに近いかもしれません。ぱっと脳が開けるような多幸感。射精は感覚が前立腺の律動にフォーカスしている感じですが、これは脳の一次情報ともいうべき、シンプルで終わりのない快感です。
ただただ快楽物質に蹂躙されるかのような、気持ちいいやら、苦しいやら、自由なような、不自由なような感覚が続きました。おそらく20分程度逝き続けていました。
終わったとき、これがドライオーガズムか、と明確に自覚することが出来ました。
そんな感じで、自分もようやく達成することが出来ました。チクニーで軽く逝ったときと快感の質が近く、今回捉える助けとなりました。また最近は仕事のパフォーマンスを上げるべく、一日に二度、10分程度の仮眠を取ったり、デジタルデトックスをするなどしていました。これらを行うと行わないのでは業務への集中力が全く違うのですが、これもドライに集中する一助になったように思います。
余談ですが、男性型ドライもいけるかな、と思い色々アネロスを試してみましたが駄目でした。いつものディルドを使ってみたら、男性型ドライで逝きまくれました。これからしばらくテンポ→ディルドというコースになりそうです。
以上、長文失礼しました。