ゲストブロガーアネドラさんトライデントレビュー

 

ゲストブロガー:アネドラ

ブログ:アネロスとドライオーガズムを楽しむブログ

 

 

この度、新しく発売されますアネロストライデントシリーズのレビュー記事をアネロスジャパン様よりご依頼いただきましたアネドラと申します。

アネロス新商品の販売に際し、このようなご依頼を頂いて大変光栄です。

 

まずは自己紹介からさせてください。

僕は『アネドラ – アネロスとドライオーガズムを楽しむblog』というサイトを運営しております。

僕がアネロスを知ったのは10年前で、当時はエネマグラという商品名にて販売をされていたころです。

当時はインターネットにおけるドライオーガズム情報はまだ少なく、正規品のエネマグラの存在を知ってドライオーガズムに達しました。

そのドライオーガズムを素晴らしさを伝えるべく、ドライオーガズム入門のお話を中心にサイト運営をさせて頂いています。

 

 

次に僕がアネロスを使い始めた頃の話をさせてください。

先ほども書いた通り、10年前はインターネット上は情報も少なかったため正規品の存在は後から知りました。

それまでは模造品エネマグラを使っていましたが、正規品の使用感は別物。

元々は医療用として開発されたということもあり、本体のプラスティックの質感が段違いに素晴らしかったのを覚えています。

 

とは言え僕もすぐにドライオーガズムに達したわけではなく、アナルという見えない場所に挿入する怖さだったり、ドライオーガズムという当時は不確かな情報を求めて暗中模索していました。

 

そんな中である日、あきらかにアナルでイクという経験をしました。

ドライオーガズムです。

それまでは「アナルでも少し気持ちいい」ぐらいの感覚ではありましたが、ペニスでのオーガズムとは異なる強烈なオーガズムを経験したのを覚えています。

 

アネロスという正規品の動きの良さ

ドライオーガズム達成のためにはみんなこれを使うべきだと思ってサイトを作りました。

 

そして今回、新作のアネロストライデントを使用した時に「当時これがあったらもっと早くドライオーガズムに達していた」と思いました。

このトライデントシリーズはドライオーガズムに達していない人にはドライオーガズム達成の強い武器に、そしてドライオーガズムを楽しんでいる人にはより強い快感を得られる武器になると感じました。

 

 

 

★アネロストライデントについて

 

 

アネロストライデントとアネロスクラシックを比べると、見て頂いても分かる通り本体の後ろ側の部分が異なります。

要はお尻側のパーツが「Kタブ」というものに変わっています。

 

そして写真では分からないと思うのですが、前側のアバッドメントも質感が異なっています。

ヒリックスクラシックとヒリックストライデントを比較してみたところ、トライデントのほうが柔軟性を伴った形になっているわけです。

クラシックは固定された質感のものであるのに対して、トライデントはアバッドメントもKタブも柔軟性があります。

これがトライデントの大きな進化の理由と使ってみて気づきました。

 

まずKタブの存在です。

このKタブがあることにより、今まで「アネロスを使っていて回転することがある」という悩みが解消されました。

お尻の溝にぴったりはまるようになり横ずれしにくくなったわけです。

これにより横ブレが無くなり、的確に前立腺を刺激できるようになりました。

 

この横ブレ防止。

ちょっとした変化と思うかもしれませんが実際に使ってみるとクラシックとは快感で大きな差になってきます。

ヒリックスクラシックを使っていて痛みを感じた方もいるかと思いますが、トライデントを使ってみて「この痛みはもしかしてアネロスの横ブレによるものだったのでは?」と気付きました。

つまり、横ブレせずに縦軸が安定することで痛みを感じることもなく的確に性感帯だけを刺激することができるようになったのです。

 

そしてアバッドメントとKタブの柔軟性。

柔軟性を伴う2つのパーツの存在のより、PC筋を上手く使えない人でもアネロスがアナル内で上手く上下運動するようになりました。

つまり2つのパーツの柔軟性は筋肉運動の補助パーツとなっているわけです。

マラソンシューズで言うとソールの柔らかさと思ってください。

マラソンシューズのソールの柔軟性のより、足の筋肉にかかる負担を軽減してくれます。

それと同じで柔軟性を伴うアバッドメントとKタブの存在が、アナルの筋肉をサポートしてくれるのでアネロスがより上手に動いてくれるわけです。

 

つまりトライデントの2つのパーツは「横ブレを防止して性感帯を的確に刺激する」のと「PC筋(アネロスを動かす筋肉)をサポートしてくれるのでより効果的にアネロスが動いてくれる」の2つの働きを生み出してくれているわけです。

 

 

では次に今回販売されたアネロストライデントの4機種について解説します。

 

 

アネロス MGX トライデント

 

 

アネロスMGXの形状はアネロスを使ったことが無い人でも見慣れた形状ではないでしょうか。

それぐらい認知度が高く、アネロスと言えばこの形と思う人も多いはずです。

 

まず、ドライオーガズムは男性型と女性型の2つがあります。

※厳密に言うとどっちか2つではなく「女性型寄りの男性型ドライオーガズム」とか「男性型寄りの女性型ドライオーガズム」みたいにグラデーションのようになっています。

このMGXは男性型と女性型をバランスよく味わえる機種で、快感をフラットに味わうという意味で初心者の方に僕もお勧めしています。

 

アネロスMGXトライデントを使ってみた感想ですが、アバッドメントとKタブの存在でMGXの特徴がより良くでた印象でした。

MGXはアネロスのオーソドックスな形状のため、挿入しやすくアナル内で動きやすく、なおかつ前立腺への刺激も味わいやすくなっています。

2つのパーツの存在によりアナル内でより動きやすくなっており、僕が使ってみた最初の感想は「指で前立腺を撫でられているかのよう」でした。

 

僕は10年近くアネロス経験があるので初心者の方は感想が異なるかもしれません。

でもこの2つのパーツの存在により、初心者でもMGXのアナル内の動きやすさというのが分かりやすくなったはずです。

PC筋を上手く使えない初心者の方でも2つのパーツがアネロスの動きをサポートし、僕が先ほど言った「指で前立腺を撫でている」感じというのが分かるはずです。

 

MGXクラシックは初心者向けではありましたがPC筋を上手く使えるようになるまでその良さは分かり辛かったはず。

しかしトライデントとして生まれ変わったことでより初心者でも楽しめる機種になりました。

 

 

アネロス ヒリックス トライデント

 

 

アネロスヒリックスははじめてのドライオーガズム達成の多い機種として僕がお勧めしているアネロスです。

その理由はヘッドの大きさ。

ヘッドが大きくて前立腺への刺激が大きく、射精に近い快感である男性型ドライオーガズムを得やすくなっています。

ヘッドが大きいだけで前立腺への刺激というのが分かりやすくて、そのおかげでドライオーガズムに達成する人が多い機種になっています。

 

アネロスヒリックストライデントになってその前立腺への刺激というのが分かりやすくなりました。

柔軟性を伴うアバッドメントとKタブがアネロスヒリックスを上下運動させやすくしたからです。

ヘッドが大きい=MGXよりも動かしづらいということでもありましたが、この2つのパーツの存在によりよりアナル内で動きやすくなりました。

 

そしてKタブの存在による横ブレ防止。

これもヒリックスにとっては大きな恩恵になっています。

ヒリックスはヘッドが大きい分、アナル内の圧迫感が強い機種です。

なので力が入ってしまうと痛みを感じることがありましたが、トライデントを使ってみて「この痛みは横ブレが発生した時に起こるものなんだ」と気づきました。

Kタブがあるトライデントの場合、この痛みというのがほぼ発生しないわけです。

 

これによってアネロスヒリックストライデントでより多くの人がドライオーガズムに達成するんじゃないかと使っていて思いました。

 

 

アネロス マキシマス トライデント

 

 

アネロスマキシマスはみなさんにとって、今回販売された4機種の中で最も馴染みのないアネロスかもしれません。

売り上げランキングなどを見ていても上位に上がってくることが少ないので、もしかすると使ったことが無い人も多いかもしれません。

 

アネロスマキシマスはアネロスユーホーを太くしたような機種で、アネロスヒリックスと比べると全体的にまるっこい印象を受ける形をしています。

使った質感としてはアナル内にしっかりした存在感があり、なおかつヒリックスよりもヘッドが大きくないのでアナル内の上下運動がしやすい機種です。

このマキシマス、トライデントのアバッドメントとKタブの存在のおかげでより良く上下運動するようになりました。

 

ヒリックスよりは前立腺にしっかりとした快感はありませんが、アナル内に太いものが存在しているという感覚自体がマキシマス独特のもので、この感覚が気持ち良さを生み出しています。

アナル内を太いものが通っている感じ、そして前立腺を太く重いものが撫で続けている感じと言えば分かりますでしょうか。

この太い上下運動が重い快感を生み出します。

 

そして太いアネロス独特の感覚なのですが、アナル内の力を抜いても刺激が逃げにくいので、継続して快感を得ることができます。

トライデントのアバッドメントとKタブの柔軟性が、この快感を継続する補助となってくれて、より長く強い快感を得ることができるようになりました。

このアバッドメントとKタブの存在がマキシマスの存在感ある快感をより楽しめるようにしてくれました。

 

 

アネロス ユーホー トライデント

 

 

最後にアネロスユーホートライデントの紹介です。

なぜ最後にしたかというと、ユーホー自体がドライオーガズム上級者向けの機種だからです。

 

アネロスユーホーを使ったことが無い方にご説明しますと、形を見て頂くと分かる通り本体のデコボコが少なくて前立腺への刺激が少ない機種になります。

その分、アナル内の上下運動がしやすい機種です。

 

上下運動がしやすいというのは女性型ドライオーガズムを得やすいという機種になります。

というのも、上下運動によってアナル全体を刺激するとアナル内が膣のように徐々に感度が上がってきて快感を得れる器官に変わるからです。

強い刺激で一気に快感を与えるのではなくて、柔らかい刺激で長くマッサージを行うことで得られるオーガズムと思って頂くと分かりやすいかと思います。

スローセックスで得られる快感みたいなものですね。

 

このアネロスユーホーがなぜ上級者向けなのかと言いますと、その柔らかい刺激で得られる快感を把握しづらいというのもあるのですが、PC筋肉で長時間アネロスを上下運動させるには慣れが必要という点が挙げられます。

ここまでトライデントシリーズの説明を読んで頂いた方はもうピンときたと思いますが、この上下運動をサポートしてくれるのがトライデントのアバッドメントとKタブの柔軟性です。

PC筋の動きをこの柔軟性が補助してくれることで、長い時間使用してもアネロスユーホーが上下運動し続けてくれるわけです。

 

アネロスユーホーで得られる快感は他のアネロスと違って重厚で甘くとろけるようなもの。

快感を得るまでには時間が掛かりますが、ぜひチャレンジしてほしいオーガズムです。

 

 

★最後に

 

というわけで今回はアネロストライデントの特徴と、今回新発売されました4機種の特徴を説明させていただきました。

 

一言で言うとトライデントは「今までの販売していたアネロスの快感を、より感じやすくなるように再設計されたもの」です。

MGXはよりアナル内で動きやすく、ヒリックスはより前立腺に刺激を与えやすく、マキシマスはアナル内での存在感を示したままよりアナル内で動きやすく、ユーホーはよりアナル内で長時間上下運動しやすくなりました。

 

ちなみに繰り返し説明したアバッドメントとKタブですが、4機種とも形だったり柔軟性が異なっています。

それぞれの機種によって微調整されていて、開発の丁寧さが伝わってくるようでした。

 

僕のサイトでも今までお勧めしていたクラシックシリーズからトライデントシリーズにお勧めアイテムを切り替える予定です。

それぐらいトライデントシリーズは進化しています。

 

「ちょっと形が変わっただけで買い替える必要ないんじゃないの?」

 

そう思っている皆さんにとって、この記事がトライデントを購入するきっかけになれば嬉しいです。